双葉を見た時のような幸せな気持ちになるために、
双葉農園では以下の3つのこだわりを心がけております。
双葉農園では、野菜の栽培は、農薬を使用しないかもしくは、通常の栽培と比較して50%以上農薬を使用しないことにしております。
なぜ、この考えに至ったのか。
私は、県が運営する農業の学校である『かながわ農業アカデミー』の試験を見て、びっくりしました。その試験には、お客様の野菜のニーズに関するアンケートが記載されていました。
そのアンケートでは、お客様の野菜のニーズは、安全・安心な野菜が食べたいというものが過半数でした。私は、これを見て、お客様のニーズに沿った安全・安心な野菜を作りたいと思い、かながわ農業アカデミーに入学後は、授業の一環で、対照実験をしました。
農薬と化学肥料を使用する通常の栽培方法と農薬を使用しない栽培方法でコカブを育てました。結果は、散々なものでした。通常の栽培で育てたカブが約9割商品として出せましたが、農薬を使用しない栽培方法で育てた野菜は、約1割しか商品として出せませんでした。
そこで、私は自分自身でアンケートを実施しました。安全・安心である野菜のニーズは、あるのか?結果は、確かに、ありました。しかし、同時に、野菜の栽培方法に関して、詳しく分からない。
何が安全か分からないという声が多く聞かれました。そのため、私としては、農薬は、極力使わず、使用する場合は、最小限の農薬の使用をに控えようと誓いました。そのため、双葉農園の野菜は、農薬を使わないものも多くあります。
野菜のおいしさの中に、重要な要素の中に品種があります。双葉農園では、少しでも食べやすい品種を日々研究しています。また、家庭で扱う定番の野菜から珍しくておいしい野菜まで幅広く対応が出来ます。
一般の家庭からレストランまで対応が出来ます。
旬の時期は、野菜が順調に育つ時期にあたります。野菜がストレスなく、育つため、病気になりにくく、農薬の使用をしなくても良い場合があります。
また、旬の時期の野菜は、栄養価が高くおいしいです。
双葉農園出荷カレンダー
インターネット販売をする訳
当農園は、直接取引をします。それは、野菜を新鮮な状況でお届けするとともに、その野菜を栽培した私どもの思いを直接お届けしたいからです。
現在の日本では、生産者と消費者の距離が空いてしまったということが問題の一つとなっています。この問題を解決するには、どうしたら良いでしょうか。
その解決策としては、生産者から直接買うというのがあります。自分がどのような状況の野菜を食べているか見ることが出来ます。また、生産者とのやり取りを通して、農業について学ぶことが出来た私どもにとって有意義なことはありません。
ギャラリー
農園の風景や収穫した野菜を掲載します。